2016年09月18日

家族のこと

こちらではおひさしぶりです。お話を何かできればと思っていたのですが用意していなかったので、本日は個人的な日記です。

母と映画を観に行きました。今夏話題の『シン・ゴジラ』です。もう九月ですが。
内容や考察などはすでに公開から日が経って多くなされているのでここでは省きますが、共通して「とても面白い作品を観た」という認識が私たちの中にありました。
前情報をかなりもって臨んだはずが、やはり実際に観て自分で確かめる以上の情報ってないものですね。
今年は良い作品を映画館で観られて、とても満たされています。
『君の名は。』も妹と観に行って、想像以上の壮大さに驚いていましたし。(先にこちらを観て、もしやと思って検索かけたら、ゴジラとどこか共通したものを感じていた方いらっしゃいましたね。それもまた面白い)

映画館に行く行かないはともかくとして、映像作品を家族で観るということは、我が家ではそう珍しいことではありません。私の住む町にまだミニシアターがあった頃、そこで上映されていた作品を母に連れられて観に行ったことも何度かありました。休日に映画のDVDを借りてきて、居間でみんなで観ることもよくあることでした。
必ず家族全員が揃っていなくてはいけないというわけでもなく、それぞれが観たいものを持ち寄って流している、あるいは「これなら趣味が合うだろう」と思った作品を家族の誰かと一緒に観に行く。もちろんひとりで楽しむのもいい。面白かったら薦める(だけ薦めておいて本当に見るかどうかはまた別の話)。別々に観て感想だけ共有、ということもありました。
そうして育ったというほどではないのですが、家族と一緒に観たもの、または家族が好きで置いていたものに影響を受けてきたのはたしかです。

どちらかといえば母方寄りな私たちでした。私の本好きは確実にそちらの影響で、母方の祖父は歴史小説と検証・考察本と漫画を好み、母の書棚には小説、童話、ドキュメンタリー映画、漫画が並んでいます。そうして私や弟妹たちは、母の持ち物に親しんできました。
成長するにつれて影響が各々に色濃く出てきます。私たちは書物や映像や音楽といった趣味をそれぞれに持つようになりました。
父からの影響はなくはないと思いますが、あまり感じないのは、幼少期から成人するまで私となかなか合わなかったからだと思います。たぶん可愛い子供ではなかったので、私。(もう少し愛想良ければ違ったかもなあ。教えてもらおうとしていたら機械とか車にはもっと強くなれたかもしれない)

現在の私たちの興味の方向はばらばらで、住んでいる場所も異なっていて、それでも集まったときには何かしら一緒に楽しめるものがあります。
これを書いている私は、父を連れてもう一度『シン・ゴジラ』を観に行こうとしています。
さて、確かめてもらうことはできるのか、確かめてもらった先にどんな感想があるのか。それ次第で、年末にまた一家でテーブルを囲んだときの話題が一つ決まるかもしれません。
posted by 外都ユウマ at 12:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする